納骨堂について- 妙楽寺

納骨堂について

新納骨堂「至心殿」完成　2018年（平成30年）1月

妙楽寺は50年前に最初の納骨堂を建立しましたが、老朽化などが進み、不備が生じるようになりました。また、福岡西方沖地震により耐震強度が危惧され調査しましたところ、耐震強度の基準に満たないという結果が出ました。これらのことをふまえ、駐車場北側に納骨堂を建立することとなりました。
新納骨堂は駐車場からそのまま入ることができ、エレベーターも設置していますので足の痛みなどを心配する必要も無く、車椅子の方も安心してお参りして頂くことができます。ご要望が多かった「永代供養壇」も整え、代々の住職によって管理致します。

『阿弥陀経』のなかに「倶会一処」というお言葉があります。南無阿弥陀仏のお念仏の中に亡き方々と「倶会一処に会う(お浄土に会う)」ことが出来るのです。納骨堂は故人を偲ぶと同時にそれをご縁としてお念仏のみ教えを聴聞し、阿弥陀如来様の願いの中に今生かされている命の不思議さ、尊さに気付き命の大切さを深く味あわせて頂くところでもあります。
新納骨堂は大きな窓ガラスを設置し、光を取り入れた明るく荘厳な雰囲気の納骨堂です。
就きましては、妙楽寺ご門徒及び新規にご門徒となられる方を対象に募集中ですので、ここに謹んでご案内申し上げます。


5階	3階2階
至心殿の完成から今日まで「各納骨壇の場所決め」「旧納骨堂からの改装」「各納骨壇の入仏式」と順調に進んで参りました。新しい納骨壇に納骨されたご門徒の方々から「これで安心しました」とお喜びの声を頂戴しています。改葬がまだお済みでない方は、お早めにご連絡の上、お越しください。お待ちしております。各階の納骨壇はまだまだ余裕があり、見学も随時可能ですので、どうぞ周りの方にもおすすめ下されば幸いです。
水巻町のゆめあいバス（福祉バス）が利用できるようになりました。西回り停留所「妙楽寺」利用料は無料、利用対象者は高齢者（60歳以上）、障がい者、妊婦（※介助者、乳幼児の同乗可能）詳しくは水巻町ホームページをご覧ください。